【新社会人&学生へ】春のうちに知っておきたいお金の話

まいたお金から生まれる芽 lifestyle
ノラ
ノラ

こんにちは。Nora(ノラ)です。(おひさしぶりです)

今回は建築とは少し離れたお金のお話です。

新社会人
新社会人

春から社会人なんだけど、やっておいたほうがいい事ってある?

新社会人
新社会人

税金の制度がわからない。。

何をしたらいいの?

新社会人
新社会人

年金って将来もらえるの?

今から何をしておけば、、?

今回はこのような疑問や不安を解決してくれるであろうお金に関する書籍をご紹介します。

なぜお金の勉強がオススメなのか

勉強する右手

若いうちに知っておきたいことっていったい何でしょう?

結論から言うと、優先順位が高いのは、「お金の勉強」をすることをだと思います。

ではなぜ、このタイミング「お金の勉強」なのでしょうか。

大学生の時は、主にアルバイトで生活資金や遊ぶための資金を確保していたことでしょう。

バイト代が入る瞬間は、さぞかし嬉しかった事でしょう。(社会人になってもそれは変わりませんが。)

しかし、学生と社会人の大きな違いは

「勉学のための生活」が「給与のための生活」に変わるという事です。

働き始めると、何十年と収入を得るために働くという生活が待っています。

バイト代の大小に一喜一憂するだけの学生時代とは違い、

収入だけでなく、それを元手に自己資産を形成していくか、労働以外の自分の生活といった事とうまくバランスを取る必要性が発生します。

このことを念頭においているかどうかで、将来の生活ビジョン、労働に対する見方が大きく変わってくると私は考えています。

仕事に追われて余裕のなくなる前に、

「なぜ働くのか」

当たり前すぎて深いこの問いかけに、お金の勉強を通して向き合っておくべきではないかと思っています。

お金について学べるオススメ書籍

金持ち父さん貧乏父さん

言わずと知れた名著です。お金の本と言えば多くの人がこの書籍をあげるでしょう。

筆者の過去の「金持ち」な父さんと「貧乏」な父さんという2人の登場人物を中心に、お金の巡り方と資産の築き方を教えてくれる書籍です。

バビロン大富豪の教え

古代バビロニアの国を舞台にお金を貯め、守り、増やす原理原則が描かれている1冊です。

どうすれば資産を築けるのか。

この答えをシンプルにまとめた「黄金に愛される7つの道具」「5つの黄金法則」が紹介されています。

当たり前の事実からお金の真実まで、どの言葉も深く突き刺さってきました。

中田敦彦のYouTube大学でも紹介されていましたね。

漫画版が読みやすくてオススメです。

お金の大学

大ブレイク中のYouTuber「両学長」の、自身の考えをまとめた書籍です。

あまりの人気で、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」にノミネートされたほどです。

お金にまつわる5つの力を教養として身につけて、自由な人生を歩もう!という思いが込められた、非常に実用的な内容となっています。

読みやすい構成のため、気軽に手に取れる一冊です。

両学長のYouTubeチャンネルはこちらです。

お金の超基本

以前こちらの記事で紹介したこともある書籍です。

税金や家計に関する情報がきれいにまとめられています。手元に置いておくと心強いです。

発売されたのは3年前ですが、未だに本屋さんの正面に置いてあります。

私も時折この本に立ち返っています。

お金の勉強が教えてくれること

積みあがったお金の硬貨

私自身がお金の勉強をして実感したことがあります。

それは

資本主義は残酷

ということです。

日本を含め、世界のほとんどが、資本主義を採用しています。

資本主義は要するに、資本家のところにお金が集まるシステムなのです。(きちんと説明するともっと色々ありますが)

労働を通して賃金を貰っている者であるうちは、その資本家たちがお金をもらうために動く歯車に過ぎないということなのです。

これがお金の真実であり、資本主義なのです。

だからこそ、お金のシステムを知り、労働の意義について自分の考えを持っておく必要があるわけです。

しかし、日本にいるとそれに気づくのが難しいです。

この記事を読んでいる方の中で、学校で確定申告の事を習った方はいますでしょうか?

ほとんどの人は習わなかったと思います。

残念ながら日本では教育のシステム上、金融教育が全く行われないまま社会に放り出されるシステムになっています。

「お金なんて汚い話はまわりにするもんじゃない」

といった、日本独特の雰囲気もあいまってか、給料から毎月引かれているお金がなんのために引かれているのか、全く気付いていない社会人も沢山いるのが現実です。

それゆえに、少しでも金融知識を身に着けておくことで、金融リテラシーの面でかなり優位性を持つことができます。

身近な話なので、普段本を読まない人も内容が入ってくると思います。

ちなみに欧米諸国では、日頃から家族の中でお金について親が色々と話をするそうです。

中々想像できない方も多いと思います。。

まとめ

本とメガネとコーヒー

お金の事を学ぶ意味とそのためのオススメ書籍を紹介しました。

本一冊から可能で、かつ自己投資に対するパフォーマンスが高いため、すぐに効果を実感できます。

また資産形成においても、時間は大きな武器となります。タイミングが若ければ若いほど良いです。

この機会に一度、お金の勉強を始めてみてはどうでしょうか?

紹介した書籍はこちらから購入できます。

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